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フッ素樹脂について

フッ素樹脂が光触媒に分解されないのはなぜ?

光触媒は高い分解力のため、塗料の樹脂までも分解してしまいます。例えば、一般的な塗料樹脂であるアクリル、ウレタン、など、骨格がC(炭素)-C(炭素)、C(炭素)-H(水素)などでは結合エネルギーが光触媒反応エネルギーより低いため、簡単に結合が切られてしまいます。
ピュアコートのバインダ樹脂は4フッ化エチレンフッ素樹脂といって、C(炭素)-F(フッ素)結合が骨格であり、これは無機系光触媒塗料のSi-O結合を上回っています。
ピュアコートは無機系樹脂よりも光触媒に対して安定であり、かつ紫外線にも強い塗料です。

ピュアコートのフッ素樹脂の正体

光触媒に分解されないフッ素樹脂の正体は?
実は、正式名称は「フッ素樹脂系イオン交換樹脂」(PTFEパーフルオロスルホン酸グラフト重合)と称し、米国デュポン社が製造しています。(商品名「Nafion®」) これは、主に、燃料電池内部の固体電解質や食塩電解のセパレータとして使われています。燃料電池内部の電気エネルギーに耐える樹脂ならば、光触媒反応エネルギーにも耐えるはず!というのが着目点で、ピアレックス・テクノロジーズが世界で初めてイオン交換樹脂を光触媒塗料用途に転用しました。
このイオン交換樹脂の骨格はフライパン加工に使われるフッ素樹脂とよく似た骨格で、実績のあるフッ素樹脂ですからご安心してお使いいただけます。

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